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健康に良いと話題の発酵食品「酒粕」。 中でも特に栄養が豊富な玄米酒粕をもっと手軽に食べてもらいたい。そんな想いで博多の酒屋の大将と食育サロンを主宰する古賀美里さんとで共同開発。素材にこだわり、ひとつひとつ丁寧に焼き上げたドーナツは、玄米のつぶつぶ食感とさっくりしっとりの味わいをお愉しみいただけます。酒屋の大将こだわりの「たぬきのおなか」手土産におやつに、おひとついかがでしょうか?
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NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」で酒粕が紹介されてから当店でも酒粕がよく売れていました。一般的に味噌汁、豚汁、鍋の隠し味や甘酒などに使われる酒粕ですが、もっと違った使い道がないか探していると、千葉県の酒蔵「寺田本家」さんの酒粕が評判で売れており、その酒粕を使ったパンを販売しているパン屋さんも人気だと知りました。
使っているのが「玄米酒粕」だと分かったので、さっそく、玄米日本酒を製造している福岡の蔵元「萬年亀酒造」さんから玄米酒粕を仕入れ、近くのパン屋さんに案内したものの、どこも通常のパン作りで忙しいようで・・・。
白米より玄米の方が体に良いと言われるくらいだから酒粕も玄米酒粕の方が体に良いはず!皆さんに食べていただくにはどうすればよいのか?自分たちで何か作れないか?と模索しているなか、たまたまご紹介していただいたのが地元大野城市のパティシエ「古賀美里」さんでした。
さっそく「玄米酒粕」を渡して試作品づくりを依頼。どんなパンができるのだろうと思っていたら・・・
「焼きドーナツ出来ました!」
びっくりしましたが、あまりにも完成度が高くて美味しかったのですぐに商品化を決定。ようやく皆さんに「玄米酒粕」を手軽に食べていただける一品が完成しました。
焼きあがったドーナツを冷凍の状態でお届けしますので解凍すればお召し上がりいただけますが、オーブントスターで焼くことでサクッとした食感が楽しめます。
袋を少し開けて 電子レンジで解凍します。(500W 50秒)
次に、袋から取り出して オーブントースターで焼きます。(2~3分)
こんがり焼き色がついたらOK!しばらく待つと、外はサク、中はふんわり。玄米酒粕の粒々の食感も楽しめます。
甘酒アイスが大野城市のふるさと納税お礼品に選ばれました。